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硬い病棟の床に落としても割れないコップ。薬をのむ時必要です

この記事は約3分で読めます。

 入院しているとコップが必要になる場面が多々あります。私が入院していたときコップが必要になった場面の記録です。

 コップを持っていなくても食事のときにお茶がカップに入ってくるので食事を摂る際にカップを用意する必要はありません。しかし食事が終わるとついてきたコップは回収されてしまいます。

 食事が終わってもコップの中にお茶が残っている場合、コップだけを手元においておくことは可能でしたが、空になると回収されてしまうので薬を飲む時、コップが手元にあるとは限りません。(衛生上の理由?)

 また、食後すぐに薬をのむ時は良いのですが、食後にかかわらず飲む薬がある時はコップがないと困ります。
 
 私がワーファリンを飲んでいた頃、食事が済んでからかなりの時間が経ったのち(消灯時間30分前など)に薬を飲む時間がやってきていました。
 
 そのとき、食事について来たコップはもうありません。水無しで薬を飲める方もいらっしゃいますが、服用時に限らず不意に水が飲みたくなることもあるでしょう。自分のコップがない場合いつ何時でも迅速にコップを用意してもらえる保証はないですから、自分のコップの用意はしてあったほうがいいです。

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不意に落としてしまうことがあるから、割れにくい丈夫な材質のものを

 ベッドの上でほとんどの時間を過ごす入院生活。

 ベッド周りで自分が動けるスペースは思っているより狭いです。

 体を動かしたときに不意にコップを床に落としてしまうことがあるかもしれません。病院の床は固いため割れる材質のコップだと悲しい結果になってしまうでしょう。
 
 入院中は外にいたとき当たり前にできていたことができなくなっていたり、治療が辛かったり気が滅入ってしまうこともあります。そんなときに自分の持ち物まで壊れてしまったら更に気を落としてしまうこともないとは言えません。

 そうならないためにコップは落としても簡単に割れないプラスチックのものをおすすめします。ガラスや陶器ならあの床の硬さに耐えられないでしょう。

 病院のベッド周りは思った以上にせまい(大部屋だと特に)です。ベッドをまたぐように置く簡易机が与えられる場合もありますが、机の上に時計や検査や手術の承諾書、本などを置いたら満杯になります。おまけに、3度の食事もその机に並べるので食器のトレイを置く場所も確保しておかないといけません。

 安心してコップを置いておけるスペースは本当に少ないのです。

 気をつけていてもコップに限らず机の上のものを結構な頻度で落とします。私は携帯ゲーム機を硬い床の上に落っことしてしまいました。全損とはなりませんでしたが落としたときのヒヤッとする気持ちは嫌なものです。

 陶器、ガラスでできているものだったら割れてしまうでしょう。

 コップを落としてしまうことがあってもプラスティックのコップなら割れる心配が少なくなります。

 食事の時以外にもお水、お茶を飲みたくなることはあります。

 そんなときにコップがなかったら飲みたいものを諦めなくてはならなくなるかもしれません。

 コップは入院するとき必須で大切なものです。

余談

 
 手術を伴う入院の場合、手術が終わっても医師の許可がでるまで水分を自由に摂ることはできません。
 
 ICUはもちろん、一般病棟に移ってからも我慢の時は続きます。

 そんなときは小さい氷を私は与えてもらっていました。何も飲むことができない中で氷の水分に本当に救われたものです。

 水を摂ることを制限されている場合、氷を舐めることなら可能ですか?と聞いてみたら、郡によってわずかでも水分を摂ることができるかもしれません。

 さらなる余談ですが、水分もだめなら間食も許可が出るまでは勝手にすることはできません。食べ物の好き嫌いが多い私にはこれが辛かった。。偏食な私が悪いので何も言えませんが、普通に過ごしているだけでどんどん痩せてましたよ。

amazonでコップを探してみました。ご参考までにどうぞ。

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心臓/脳みそ闘病記
この記事を書いたひと
こぎけに

3度の心臓手術と合併症の脳梗塞を経験し、身体を大きく壊したが自由な時間を手に入れる。日々プレイしたゲームやリハビリの記録をこのブログに記録。体調を崩すと更新が止まりますが更新できる限りは続けていきたいと思っています。

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